2019年1月16日水曜日

無償の価値は


面白い記事があったので
内容について出てくる理論や根拠の正確性はわからないが、
言いたいことや最後の締めにはわりと共感できた。


恋愛や家族以外の関係で利害の無い関係が気持ち悪い
極論、恋愛や家族関係も利害が無いなんてことは無いと思っている。


私だってリスク無くお金がもらえるならもらいたいし、
友人や先輩等にご飯を奢って頂けるのは大いにウェルカムだ

だけど、たとえ善意で行った行為であっても、
きっと奢った側は心の片隅どこかで奢り返してくれるだろうと期待を持つようになるだろうし
親切を行ったものは心の片隅で自分の善行にたいする見返りを期待するだろう
永遠に奢り続けてくれる人や
無償で永遠に親切してくれ続ける人などこの世にはいない。

ここを勘違いしてしまうと
受け取った善意や金は善意なのでもらって当然と受け取り側は驕り
渡した側は本来返ってくると勝手に期待した見返りが得られず怒りとなる

こうやって本来善意で始まったと思われることでも
気がつけば互いに悪意まみれになっていることなんてしょっちゅうある。
善意(のようなもの)を受け取るときはその目的や相手が期待して居ることをきちんと損得勘定することが大事だと思ってる

それは目に見えないことであっても、
ご飯を奢ってくれた先輩は、今後の円満な人間関係に投資しているのだ
お金を恵んでくれる人には何か目的があるはずなんだ
つまらない人間と言われようが、
ふわっふわで綿菓子のような人間関係ほど脆いものはない

考えてごらんよ
関係が崩壊したとき、あなたの善行は格好の攻撃対象だ
「私は〇〇したのにあの人は返してくれなかった」
「親切でやってあげただけなのに、次を期待するなんで卑しいやつだ」
「奢ってくればっかりでアイツはケチなやつだ」
「前奢ってやっただろ?」
「前手伝ってあげたじゃん!」

謂れのないものは貰えない
簡単に手に入れた価値は簡単に消費する
善意であれ、好意であれ、行うのであればリスクを考えるべきだ
善意であれ、好意であれ、受けるのであれば相手の目的を見定めるべきだ
貴方は何も失っていないようで、ちゃんと対価を払っている事に自覚するべきだ
それは時間であったり、関係性であったり、心であったり、将来であったり。

でも「あなたにとってのメリットはなに?」なんて
言葉に出したら駄目だよ、そしたら戦争だ。


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