2017年7月29日土曜日

FUJI ROCK FES 反省会



やったー!初めてフジロックの行ってきました!
日帰りだけどねー。

初めてだったんで色々勝手がわからなくて勿体ないこともあったんですが、
最高に楽しめたので来年のために反省メモ。。



チケット

1か月前に買ったけど、抽選とかもなく普通に買えました。
たぶん売り切れとかは気にしなくても平気なのかな?
早めに買っておいた方がいいと思うけど。

交通手段

日帰りだし。電車で。
本サイトで交通手段を確認。
http://www.fujirockfestival.com/access/index.html

駅ネットで事前に予約購入
https://www.eki-net.com/top/index.html

一応1か月前くらいに予約したけど、
席はそこそこ空いていたのでやっぱり車とかキャンプ組が多いのかな。

朝9時前には越後湯沢に着くようにしたんですが、
バスに乗るまで40分くらい。

バスに乗ってから会場に着くまで50分くらいかかりました。
朝一から見たいアーティストがいる場合はもっと早く行く必要があるかも。

準備

ここが一番失敗したところ。
本当にフジロックは雨が降る前提で参加しましょう。

また恐ろしいほど分煙の概念はないので、気になる人は対処しましょう。
また会場はスキー場ということもあり、最悪必要なものは現地でもなんとかなる。

あと会場にクロークのような便利なものはないので(多分)
必要なものを最低限持っていきましょう。

雨具
簡易的なカッパでも何とかなりますが、(俺はそれを持って行った。)
降ったり止んだりするため着たままで参加しやすいやつをちゃんと買ったほうがいいです。

ズボンは好みですね。
短パンもスウェットも色々いましたので汚れても良い動きやすいので行きましょう。

雨が降るとぬかるむので、本当に汚れます。
傘は持っていくと休憩中は役に立ちますが、公演中は使えないので無理する必要はあまりない。


想像していたより山道では無く舗装されているので動きやすい靴であれば平気。
会場には靴のレンタルもあったけど、借りる人いるのかな。。。

サンダルから登山靴まで様々な人みたので、汚れていいものなら何でも平気そう。

レジャー用品
キャンプ組じゃなくても、レジャーシートかアウトドアチェアは持っていった方がいい。
シートの役割もしてくれるアウトドアチェアのほうをおススメ。

シートを持って行ったのですが、椅子買っとけばと後悔した。。。
雨降った場合シートはちょっと使いずらいし、虫が多いのでシートだと防ぎきれない。

懐中電灯
オールして帰る場合はあったほうがいい。
会場は明かりが至る所にあるけど、やっぱり足元は暗くなるところがあるので持ってると安心。

携帯灰皿
どこでもタバコ吸えるので、スモーカーは持ってると楽笑。


会場の夜中は寒いです。
ウェアの中に切れるものや上に羽織れるものを持っおいておくといい。
俺はパーカーもってったんですけど、それでも寒かったです。20度を下回るので。

会場

会場について。
シャトルバスで会場についても、入場口までは徒歩で10分ほどかかるので時間計算は間違えずに。

会場はそんなに広くない。
奥のFIELDS OF HEAVENステージまでいくと結構遠いですが。
RED ~ Whiteを往復するくらいならそこまででもない。

飲食エリアは書くステージの近くに併設されているけど、奥に行くほど数は少ないです。
基本的にテーブル、椅子は気持ち程度しかないため、やはりアウトドアチェアーは必須かな。

またオールナイト時はOASIS近辺しか飯を食う店がない。
奥に行くと酒くらいしかありません。
ただ奥には屋根、椅子ありの飲食スペースがあったため休むにはいいかも。

帰り

メインステージのラストアクトを見たら、近場でない人以外はほぼ帰れないと考えていいでしょう。
私は今回Gorillazが目当てでしたのであきらめました。

終電は22時ごろ?だったかな。最終公演が21時30からとかなのでまず無理ですね。
フジロックはそのへん考慮されてなのかオールナイトで5時まで飲食、ステージともにあります。
なので最初からオール予定なら困る事はないでしょう。
野宿であれば休む、寝るスペースは充分にあります。

シャトルバスは5時くらいから動き出します。
始発の新幹線で帰る場合6時発の電車になりますが、ギリギリです。

4時をすぎたらシャトルバスに向かいましょう。
4時30にいったらもう並び始めていました。
朝のバスはすんなり進んで5時40分ごろに駅につきました。
この辺の時間がよめなかったので、駅で買えばいいやとおもってたら、
同じ考えの人が駅で並んでたので駅ねっとで買っておいて、間に合わなそうであれば変更すれば楽。

それでは!後悔のないフェスを!


2017年7月27日木曜日

ちょっとサイトを立ち上げるまで



ブログとwikiを組み合わせたようなmarkdownで作れてカスタマイズ性が高くて
DBとかメンテナンス要素が少ないサイトを作ってみたかった。
まずAWSの勉強もかねてサーバから立ててみることにする。
サイトを立ち上げるために必要な情報をあつめる。
最初にいうと結果は上手くスタートすることができませんでした。
これからサーバを1から立てようなんて考えている人はまず肝に銘じて欲しいです。


反省点

最初に反省点から。
「なんだよ。知ってるよ!常識だろ」という方はここで読むのをやめて問題ないですw

検索インデックス対応
今の世の中googlebotにインデックスされていないサイトはこの世に存在しないサイトと同義です。
SEOを、アクセスをして欲しいサイトを立てるのであれば事前にティザー公開し、
サイトの存在、ドメイン、サイト内容をクローラにインデックス登録させておきましょう。
インターネットに後悔したサイトを作ったからといって、
すぐに検索で出てくるなんて思ったら大間違いです。

アフィリエイト
広告も同様です。申請してから取得、表示まで1週間はかかります。
もろもろ準備して、実際に運用を始める1ヶ月前くらいから公開しておいたほうがいいと思いました。

サイトドメイン
サイトに独自ドメインを利用するなら信頼度を大切にしましょう。
ドメインは信頼が大事、広告がブロックされたり、クローラや検索から優先順位を低く判断されたりします。
お名前.comで年額数十円のものもあるので、ここは妥協せずにきちんとしましょう。

CMS
あなたのやりたい事はなんですが?
そのCMSは目的を達成できますか?形だけ達成できて運用がやりづらくないですか?
エイヤっとやってみるのも大事ですが、無謀と勇敢が別物です。

これらを踏まえて下記の内容を参考にしていただければ失敗しないと思います。
実はもっと賢いやり方があったのであれば後学のためにも教えていただけると凄くうれしいです。
改めて既存のブログサービスやVPSは良くできていたんだな。。。と勉強にはなりました。

準備したもの

・インフラ
・WEBサーバ
・ドメイン
・SSL証明書
・CMS

インフラ環境

インフラ環境は勉強もかねてAWSを選定した。
他に安くて早くて上手いVPSがあるかも知れないけど、
幸いインフラ知識のみあるのでAWSで自前でやれば安くなるんじゃないかと浅い考え。

サーバはEC2でAmazonLinuxを立てる。
dockerも考えたけど単一サーバで色々要領よくやったほうが安そうだったのでEC2。
もちろん色々自分でやらなくてはいけないけど。

最初はそんなにアクセスこないだろうから t2.micro 無料利用枠で立てる。
コンテンツもブログ機能+Wiki程度なので無料利用枠の30GB。

SSH用にElastic IPをWEBサーバ用に1つ取得して割り当てておく。
AWSのALBを利用すれば無料でSSL証明書を利用できるため ALB は利用。
初期時はWEBサーバ1台だけど、将来増やす事態になるかもしれないし。
もちろんセキュリティグループはしっかり設定。

WEBサーバ

OSの初期設定はいい感じにしておく。
WEBのフロントエンドは Apache 2.4
CMS用に当たらしめのPHPをインストールしておく。
AmazonLinuxはRedhat等OSの6相当らしいので、ius-repoからphp70を入れておく。

ドメイン

サイト用のドメインは無料のドメインを用意する。
DNSはAWSのR53を利用。

SSL証明書

AWSでALBを利用していれば無料のSSL証明書が利用できるのでそれを。

詳しくは下記サイトが参考になる。
http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/mesoko-r53-cdn/
http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/acm-verifydomain-ses/

freenomの場合whois情報は設定できないので、何とかしてメールを受信する必要がある。
※AWSの証明書の場合どちらにしろそれしかない。

SESを新たにサービスインして受信用の設定をする。
何度も同じことしたくないので、ワイルドカードで証明書を取得しておく。
ALBのドメインエイリアスやあれやこれやを設定して完了。

ここまででサーバに対してHTTPSでapacheのデフォルトページが表示されている状況。
がんばってここまで2日くらいかな。

CMS

さて、何のCMSを採用しようか。
WordPressが色々便利だけどDBつかったり、セキュリティ対応が中々めんどくさそう。
OctoverもよさそうだけどそこまでPHPの知識はない。
なので表題の要望を満たすために「Grav」というCMSを採用することにした。

Gravのインストール
gravを入手してインストールウィザードを完了する。
https://getgrav.org/

まずびっくりするのが初期だと最低限のプラグインのみで、
まるですぐ利用できるレベルになっていないということ。
ブログレイアウトのテンプレートは色々あるけどデフォルトのを利用する。
シンプルで基本機能は入っていてカスタマイズもしやすい。

初期設定
管理画面にログイン後、自身ユーザーアカウントを押すと環境設定画面になります。
そこで言語日本語に選択
UIが日本語になる。

設定
タイムゾーンを UTC+9 Asia/Tokyo に変更
・日時フォーマットは見やすいように好みで変更
・HTTP Expires デフォルトは7日になっているけど長いので12時間くらいに変更
・HTTP Tragも有効化しておく
・Markdown Markdown extra有効化
・キャッシュ 無効化。最初だけ、更新が落ち着いてきたら有効にする
・キャッシュ 存続時間をデフォルトは7日になっているけど長いので12時間くらいに変更
・高度 Force SSL有効化。
サイト設定
設定のサイトタブより。
・サイトタイトルを設定。ヘッダーに表示される
・Default language ja へ
・メタデータ。サイト情報を登録しておく。
管理画面URLの変更
初期の管理画面URL /admin は予測されやすく、攻撃されやすいため一意のURLへ変更する。
「プラグイン」-> 「Admin Panel」から Administrator path の内容を変える。
変更後即時反映されてセッションが切れるため注意。

プラグインの追加
デフォルトテーマで利用されているプラグインすら入っていないためインストール。
プラグインにチェックマークがついているものがテーマで利用しているものっぽい。
たぶんこの辺。。。。抜けもれているかも
・Archives
・Blogroll
・Feed
・Sitemap
・SocialButtons
・Taxonomy List不要そうなものはデフォルトでも入れてないです。

カスタマイズフォントや日本語用の設定をせっせとカスタマイズ。

・CSS
cssを修正したいときは下記に custom.css を配置して記述することでデフォルトを上書きできる。
とりあえずフォントと h4 タグは太字になるように変更。
tr,tdは表の使い方によるけどデフォルトだと文字が大きくたくさんの列を書けないため小さくしている。

# user/themes/antimatter/css
html, body, button, input, select, textarea, .pure-g, .pure-g [class*="pure-u"] {
font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Helvetica Neue", "Yu Gothic", YuGothic, "ヒラギノ角ゴ ProN W3", Hiragino Kaku Gothic ProN, Arial, "メイリオ", Meiryo, sans-serif;
}
h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Helvetica Neue", "Yu Gothic", YuGothic, "ヒラギノ角ゴ ProN W3", Hiragino Kaku Gothic ProN, Arial, "メイリオ", Meiryo, sans-serif;
}
h4 {
font-weight: bold;
}
tr, td, th {
font-weight: bold;
font-size: 7px;
}

・テンプレートデフォルト言語
あんまり意味ないきがしているが一応 デフォルト言語を設定しておく。

# user/themes/antimatter/antimatter.yaml
enabled: true
default_lang: ja
dropdown:
enabled: false

・日本語表示設定
サイドバーやメニューの表示を日本語に修正。

# user/themes/antimatter/languages.yaml
en:
TRANSLATION_TEST: Antimatter!
BLOG:
ITEM:
CONTINUE_READING: 続きを読む
NEXT_POST: 次の記事
PREV_POST: 前の記事
SIDEBAR:
SIMPLE_SEARCH:
HEADLINE: 検索
RELATED_POSTS:
HEADLINE: 更新記事
RANDOM_ARTICLE:
HEADLINE: Random Article
FEELING_LUCKY: I'm Feeling Lucky!
SOME_TEXT_WIDGET:
HEADLINE: スポンサードリンク
POPULAR_TAGS:
HEADLINE: タグ
ARCHIVES:
HEADLINE: アーカイブ
SYNDICATE:
HEADLINE: Feed
FORM_DATA:
SUMMARY: "Here is the summary of what you wrote to us:"
ERROR: Error

※本来はTOPのen:ja:で用意すればテンプレートのdefault_lang: jaを見て換わりそうなのだがやり方がわからないのでen:を書き換えておく

・サイト内検索
gravではsimplesearchというプラグインがあるがイケてないので乗り換え。
下記記事を参考にGoogle Serchを取得する。
http://seolaboratory.jp/other/2016062936916.php
google serchをデフォルトのserchが配置される箇所に埋め込む。
テンプレートを直接編集。

# vim user/themes/antimatter/templates/partials/sidebar.html.twig
{% if config.plugins.simplesearch.enabled %}
<div class="sidebar-content">
<h4>{{ 'SIDEBAR.SIMPLE_SEARCH.HEADLINE'|t }}</h4>

{# Google search #}
 ~この辺にJavaScriptsを貼り付け~

{# {% include 'partials/simplesearch_searchbox.html.twig' %} #}
</div>
{% endif %}

広告
GoogleAdsをテンプレートに埋め込む。
と思ったらGoogleAdsのタグとGravは相性が悪いらしく、テンプレートにタグを書いても、
記事にタグを書いても上手く動かない。
下記トピックを参考にすれば上手く表示できるらしい。
https://muut.com/i/getgrav/general:adsense-script-in-grav-cont

要はタグをtwig形式でテンプレート化させてそれをmarkdown側から呼び出して処理させる方法らしい。
設定からtwigの読み込みを有効化する必要はある。

失敗に書いたけど恐らくドメインの制限で広告を確認できていないため未確認。

コメント機能
プラグインであるコメント機能は微妙なので、DISQUSサービスを利用する。
下記サイトを参考にタグを設置する
https://yoshinorin.net/2016/11/04/setup-disqus-to-blog/
ブログ記事に設置

# vim user/themes/antimatter/templates/item.html.twig
<div class="blog-content-item grid pure-g-r">
<div id="item" class="block pure-u-2-3 h-entry">
{% include 'partials/blog_item.html.twig' with {'blog':page.parent, 'truncate':false} %}


{# DISQUS COMMENT FORM #}
~~この辺にJavaScriptsを貼り付け~~
Wikiにも配置
# vim user/themes/antimatter/templates/default.html.twig
<div class="blog-content-item grid pure-g-r">
<div id="item" class="block pure-u-2-3 h-entry">
{% include 'partials/default_item.html.twig' with {'blog':page.parent, 'truncate':false} %}

{# DISQUS COMMENT FORM #}
~~この辺にJavaScriptsを貼り付け~~

ソーシャルボタンの配置
インストールしたプラグインを有効化する。

# vim user/themes/antimatter/templates/partials/blog_item.html.twig
<div class="list-blog-padding">

{# socialbuttons plugin #}
{% include 'partials/socialbuttons.html.twig' with {'url' : page.url} %}

{% if page.header.continue_link is sameas(false) %}

デフォルトのソーシャルボタンはちょっと大きいので、CSSを調整
widthとかを調整しておく。

# vim user/plugins/socialbuttons/vendor/rrssb/css/rrssb.css

大体この辺の作業が完了するまでに3日くらい。Gravの中身把握にめちゃ時間かかった。

サイト公開

大体サイトの準備ができていい感じの見た目にもなったので公開する。

ここで気がつく。
botがこない。検索エンジンにindexが張られてないからアクセスも来ない。
そりゃそうだよね。
広告も取得したばっかりなので1週間後まで表示されない。。
知ってるよ。そうだよね。

Google Sercheへクロール申請
しましょう。
下記を参考に、Fetch as GoogleからとりあえずTOPだけでもindsex登録&bot申請します。
https://support.google.com/webmasters/answer/6065812?hl=ja
インデックスへの登録状況は検索バーに下記を入れて確認しましょ

site:あなたのサイトドメイン名

インデックスに登録されないと当然サイト内検索も何もひっかかりません。

サイトマップの登録
しましょう。
Google Serche Conoleでsaitemapを登録しておきます。
プラグイン入れていれ自動生成されているので、登録しておく。

SNSへの告知
しましょう。
今の状態ではあなたのサイトは検索しても出てこないし、存在しないサイトです。
せめてもの抵抗でSNSでハッシュタグつけて更新するたびに飛ばしてアクセスを呼び込みましょう。
他にサイト持っているのであればリンク張るなりして助けましょう。

Google Analytics
無料だし導入しましょう。テンプレートの適当なところに入れればいいと思います。

記事を書く
とにかく書く。

サイト運用

公開後の作業

運用コストAWSの利用費用だけですね。
初期はアクセスなんてほとんど来ないので見積もりツールで見ると月額38$、4500円くらいかな?
他のクラウドサービス使ったほうが安そうw
SSL化ができるかはおいておいて。

画像サーバ記事で使う画像を配置してブログから参照できるような環境が欲しい。
GoogleフォトとかDropboxでもいいかもしれないけど。
AWSnのS3を利用しようと思ったけど、
HTTPS化とかやりだすとめっちゃ金かかりそうなので。

ウイルススキャンソフトのインストールLinuxのアンチウイルスソフトはClamavがポピュラーだとおもうが、
知っていてつまらないのでSOPHOS AVを導入してみる。
https://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-linux.aspx
アカウント登録的なものの入力を求められます。

・マニュアル https://www.sophos.com/ja-jp/medialibrary/PDFs/documentation/savl_9_sgeng.pdf
・設定マニュアル https://www.sophos.com/ja-jp/medialibrary/pdfs/documentation/savl_9_cgeng.pdf

問題はこれをどうやって通知するようにするか。。。SES?

最後に

細かいところはおいておいてざざっと1からサイトを立てるまでをやりました。
その結果検索にひっかからない、流入もない、広告もはれない、
月額5000円以上の運用費がかかるサイトが3日くらいで立ちましたとさww

SSL証明書はLet's Encryptを採用すればLBも必要ないし、もう少し安くできたかも。
ワイルドカードは魅力だけどAWSサービスに縛られる必要もなくなる。

数台~数十台のサーバやドメインを運用するのであればAWSでもいいかなと思いますが、
数台規模であればAWSはちょっと高くつくなという印象です。

何よりドメインは重要なんだと再認識。
サイトの信用度やSEOの優先度がそこですべて影響されてしまう。

R53は凄く便利。

準備したものが全て上手くかみ合わなかった形になってしまったが、、、
この反省と経験を生かして次に役立てよう。。。

2017年7月24日月曜日

愚痴


知財の再利用!効率化!ってなんだが馬鹿みたいだよね。

この例えがいいのか分からないけれど、
ゲームの攻略情報って書いている人が実際にゲームをしたプレイヤーの場合まさに知財じゃないですか
それをアフィリエイト目的なのか、知識欲のためなのか分からないけれど攻略サイトをたてましたと。




他の人が攻略サイトを見て、ゲームにやくだて、さらにサイトを更新していく。
これってまさに知財の再利用、共有、効率化だよね

でもこの最初に攻略サイトを立てた人に、
知財の再利用!効率化!なんて目的はどれほどあるんでしょうか?
知財って、知財って認識している時点でもう財だってわかってるじゃん。

そして攻略サイトの例えでもそうのように、
それを財って気づいてる時点で分かった人は勝手に再利用、更新していくもんなんだよ。
本来そんな大義名分を掲げて「やろうぜ!」なんてやらなくてもね。
だからそこに財があるって気づいている人がいて、利用されてないなら、
それを財と気づけないそのひとのオツムなのかモチベーションなのか社内文化なのか、
それが根本の問題なんじゃねーの?
そこを見つめずに知財利用しようぜなんていったってターゲットマーケティング間違っているでしょ。
言われてる本人は「早く帰れればいい」「効率化なんて必要ない、今までどおり何時もどおりでいい」
「新しいことなんて分からないし分かる気もない」「知らない」「どうせ一時的にいってるだけ」
そんな風に捕らえてるのかもしれないよ?

それでも上から声がかかれば多少は前進するでしょう。
でも根が腐ってんならその上にたいした花はさかないでしょう。
なんで俺が最近になって著しくモチベーション下がったのかって、そこだよ!

誰も知識を蓄積、共有しない、新しいことを始めない、やりかた、方法を更新しない。
俺が入社してこれは知識を何らかの形でメモしておいた方が、蓄積したほうがいいなと思い社内wikiを立てたのが2年目、
関わったプロジェクトの情報やタスクを残しておいて法がいいなと思ったのが3年目前でRedmineを立てた
その後マークダウンが出てきてこれは取り入れるべきとwikiをとっかえひっかえgitbucketも入れたのが4年目、ansibleやchefも触り始めた。
年が進むにつれて管理側の目線が必要になったので「かんばん」のwekanやCRMを立て始めたのが5年目。

もう3年目当たりから気づいたよ。
この周りの大人たちは「忙しい忙しい」いいながら効率化する気もないし、自分から進歩する気はないんだなって。
3年目なんてまだまだキラキラした熱意を持ってたからwikiの布教やredmineの布教もしてみたけど
誰も最初は使わなかったよね。

今でこそチケット管理やソース管理なんていい始めたけど何年前の話だよってかんじ。

そして俺もいまやそれらの大人と同じくやる気のない大人に無事なりましたとさ。

読み返してみたら俺って何様だよって感じだけど素直な気持ちだからいいや。戯言だし。

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2017年7月21日金曜日

ROCK IN JAPAN FESに行こう



毎年ROCK IN JAPAN FESに参加してるんだけど、
毎年えーとって準備してたんでメモ。

基本的に毎年1日参加です。キャンプ組みじゃないのであしからず、
初めて参加する人なんかの参考になればと。




チケットを買う


ROCK IN JAPAN FESは邦楽で首都圏FESでは最大級で人気も高く、
毎年多くの転売が見受けられ、チケットもほぼ全日程完売します。
そのためオフィシャルサイトの抽選に早い段階から必ず応募しましょう。

毎年1~7次抽選くらいまで行われ、1次抽選は早ければ3月くらいから始まります。
この時点ではアーティスト発表は行われていないことが多いので、
参加が目的の場合以外はこのときから無理して抽選に申し込む必要は無いと思います。

本ちゃんは4次~5次。
参加アーティストや日程別の情報が公開されはじめるのがだいたいこの辺で、5月くらい。
CAMPチケットも始まるためここの抽選は多くの人が応募し激戦になります。
必ずこのあたりから抽選に申し込むようにしましょう。

まだ抽選のチャンスはありますが、保険程度に考えてこのタイミングで当てきる気で申し込みます。
私はいつも4次、5次で抽選に応募しますがあんまり落ちたことはないです。

グッズを買う


ROCK IN JAPAN FESは開催1ヶ月前くらいからグッズの予約販売を受け付けています。
予約販売で申し込むと当日会場で並ばずに手に入れることができる仕組みです。
通販てはないので注意してください。あくまで予約販売です。
当日、どんなに早く行ってもよほど近辺に住んでいる方でない限り、
9時を過ぎたら1時間くらいグッズ列に並ぶことも珍しくありません。
予約販売期間は1~2週間と短いためつい逃しがちですが、ここでなるべくゲットしておきましょう。

交通手段の確保


私は毎年電車で参加しています。
車での参加はしたこと無いのでそこはサポートできませんが、
車で参加の方はチケットと一緒に駐車場券も買っておきましょう。
よほど運がない限り会場付近、駅付近の駐車場は開いていません、またマナー的にも。
会場は9時前に開場します。

DJブースを除きオープニングアクトは10時ごろから始まります。
タイムテーブルをチェックして自分が何時のアクトから見たいのかは確認しておきましょう。

私は埼玉県から参加のため特急にて参加します。
交通手段や最寄り駅はオフィシャルサイトをチェックしておきましょう。
http://rijfes.jp/2017/access

勝田駅と水戸駅にて開場までのシャトルバスが出ていますのでどちらかに向かいます。
終電等の関係で勝田駅がお勧めかな。。。
電車で向かう場合特急を使うことになります。その場合の注意点は以下
  • 指定席券を購入すること
  • 往復分を事前に購入しておくこと
  • 乗車券も忘れずに購入すること
毎年ですが、電車で向かう方も多く、電車の自由席はすべて埋まりそれ以上が乗車します。
開場まではそれほど時間かかりませんが、フェスに体力を使えるように指定席券が必須です。
また日帰り組みも割りと多いため、ラストまで見て帰る場合帰りの電車も満席です。
疲れた帰りに立って1時間以上電車に乗るのは苦行でしょう。

そして多くの方がわすれるのが乗車券です。
指定席券と乗車券はあわせて購入する必要があります。
指定席券・・・・席を確保するチケット
乗車券・・・・・運賃
乗車券を忘れて、当日勝田駅で清算処理のため数十分駅で足止めされている方が毎年多くいます。
アホなので忘れずに買っておきましょう。

それ以外にも特急に乗るまでの駅間の清算もあるため、Suica等には事前に多めにチャージしておきましょう。

そして指定席券ですが、割と争奪戦です。
指定席券は乗車日の1ヶ月前から販売が始まるため、7月になったら必ず購入します。
インターネットで購入できるので(キャンセルや変更もできる)お勧めです。

えきねっと
https://www.eki-net.com/pc/personal/yoyaku/wb/Common/ReserveTop/ReserveTop.aspx

何時の電車にのったらいいの?というところですが、
見たいアクトの 1時間以上前 には勝田駅に着くようにしましょう。
駅についてもそこからが長いです。
シャトルバスに乗るまでに30分以上待ち、会場まで20分バスに乗るなんてザラです。
毎年シャトルバスの本数も増えて大分スムーズになっていますが、これはもうしょうがないです。
シャトルバスは500円。往復分かならず最初に買っておきましょう。

準備


日帰り組みであればそこまでがっちり準備する必要はないかもしれません。
気にしたほうがいいのは精々開場までと、帰る時の家までくらいです。
  • 飲料
開場についてしまえば飲料に困ることはないですが、
開場につくまでのバス待ち時間は炎天下の中またされます。
駅付近の自販機は多くが売り切れになっており、駅中のコンビにも争奪戦となっているので事前に500mlを1~2本用意しておきましょう。
  • チケット
あたりまえ
  • 邪魔にならない財布、ポーチ
開場にはクロークがあり、大きい荷物はクロークに預けて身軽に楽しみましょう。
ライブではモッシュも普通なため邪魔にならないよう身に着けるものは選定しておきましょう。
お金はよほど飲み食いしない限りは5000円程度で足りると思います。
1時間毎に500mlの飲料を買うのがほとんどでしょうから、それを足りるくらい。
クロークは出し入れできるので持ち込みすぎて盗難にも注意。
  • タオル
熱いからね。
  • 日焼け止め
飲食エリア外では基本的に日陰がありません。
  • 雨具
私は持っていったことがないです。
が、濡れるのがやな人は持っていっておいてもいいかも。
  • 着替え
汗だくになります。または雨でぬれます。
Tシャツだけでも着替えを用意しておきましょう。
  • ゴミ袋
濡れたものやごみを入れるように1~2枚。
  • 携帯充電器
開場はあまり電波は良くないので使うことは少ないと思いますが、
熱もあり、終わるころには携帯の電池は大体なくなっています。

帰り


最後のアクトを見終わってから電車で帰ろうとすると中々にハードです。
帰りのシャトルバスはバスに乗るまでに1時間は覚悟しましょう。
埼玉くらいであれば終電でギリギリ帰れるくらいです。
このギリギリも終演後早足でクロークから荷物を受け取り、早足でバスに並び、一切の無駄なく帰った場合です。
とにかく勝田駅に着くまでは油断しないほうがいいです。
それより遠い人は最後まで見るのを諦めるか、何らかの方法で夜を明かす必要が出てきます(マジで)。
また終演後の勝田駅は世紀末化しておりコンビにはほぼ品切れになります。
飲料や軽食はなるべくフェス中に済ましておきましょう。



以上。
最初と最後以外は楽しいフェスです。マジで。
最近は4日間に分散もされたため昔ほど交通も込まないし、待たない。
日帰りで最後までアクトを見て花火見て帰れる貴重な関東のフェスです。
ぜひしっかり準備して後悔のない楽しい夏フェス

2017年7月3日月曜日

Mr.Children Thanksgiving25 @ 東京ドーム


6/30日 ミスチル25周年ドーム・スタジアムツアーに行ってきました。
ミスチルも人生初。
最近大きい会場が多いな。。少し食傷気味。
初参加が25周年で、い尼mでの曲を振り返るようなイベントなんてこんなについている事はない!
新鮮味、ドキドキ感を失わないよう、予習はそこそこに参加です。




01. CENTER OF UNIVERSE
02. 箒星
03. シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
04. youthful days
05. GIFT
06. 君が好き
07. ヒカリノアトリエ
08. CROSS ROAD
09. innocent world
10. Tomorrow never knows
11. 車の中でかくれてキスをしよう
12. 思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
13. 抱きしめたい
14. Any
15. 名もなき詩
16. 1999年、夏、沖縄
17. こんな風にひどく蒸し暑い日
18. ランニングハイ
19. 掌
20. ニシエヒガシエ
21. himawari
22. 足音 ~Be Strong
23. Printing
24. Dance Dance Dance
25. everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~
26. fanfare
27. エソラ
アンコール
28. overture
29. 蘇生
30. 終わりなき旅
2時間半以上のライブ!
懐かしすぎて鳥肌もんの背鳥でした。
そして思うのは。「曲たんねーよ!もっと聞きたいよー!」って事。
25周年もやってると流石にシングルだけでも網羅しきれないよね。。。
凄くうれしかったのは「Any」をやってくれたこと。
自分が「It’s a wonderful world」「シフクノオト」「I LOVE U」世代なのドンピシャにうれしかった。
一番心に残っている曲です。「youthful days」もライブで聴く機会があるなんてなー
なんだか一生分の運とミスチルパワーを使い切ったような一夜でした。
ほんと最強のポップバンドだよ。

シフクノオト
シフクノオト
posted with amazlet at 17.07.03
Mr.Children
トイズファクトリー (2004-04-07)
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