2014年2月22日土曜日

初めてのChef

















インフラフレームワークとして注目を浴びたChef
機会があり、触ることになったRuby経験0のインフラエンジニアが
何とか形になったので、一例として参考にして頂ければと思います。

インフラフレームワークツールってなんだろ?
そこからスタートでした。

Chef、Puppet、Amsible、この辺がよく名前の聞く評判のツールでした
今回導入しようとしている環境は社内開発環境なので
多くても一環境あたり4~5台の仮想サーバになります。


  • Puppet
 Rubyで作られていて実績もあり、それなりに歴史もある
 何より参考にできる資料が多いのはいいですね。ただDSLに慣れるまでが大変そうで
 自由度や、管理が簡単にはいかなそう。
  • Ansible
 Phytonで作られていて、最近?のツール。
 あまり日本語の情報が無いのと、小規模な環境に向いている。
 サーバ構成の場合管理サーバ数に制限があるが、クライアントタイプを使用しない管理がよさそう
 DSLに慣れるまで大変そう。
  • Chef
 Rubyで作られている最近のツール
 マニュアルの情報が豊富、コミュニティも活発、自由度が高い(Rubyができれば)
 サーバー・クライアント構成で、有償サポート版もあるが基本OSSでできる。
 DSLに慣れるまで大変そうだが、Shellも使えるので、最悪何とかなりそう。

実際に、各ツールを少しだけ触り比べてみたのですが
どのツールを利用しようとも、DSLに慣れるまでが大変というのは大小あれど同じと感じました。
今回は社内開発環境に使いたいので、ツールの使い方には慣れればいいが
その後、だれでも使いやすいツールになってもらわないと困る。

そうなるとできれば集約管理できるサーバがあり、WEB UIがあってくれるといい
さらに、自由度、応用性はないと困るので
使った感じではやはりChefは優れていると思います
それに新しいツールを触ってみたいです!

Rubyはおいおい必要に応じて勉強するとして
Chef、Chef-Serverについて、本腰入れて調べてみました。

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ール

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